宮崎駿という人とジブリパーク|ブログ |福岡のデザイン会社|株式会社ジャム

宮崎駿という人とジブリパーク

2025.08.18 日常-JAM LIFE-

宮崎駿監督、そしてスタジオジブリの作品は、昔からずっと大好きです。

もちろん私だけでなく、多くの人に愛されてきたことと思います。

あらためて宮崎監督の歩みを整理してみました。

31歳 パンダコパンダ

37歳 未来少年コナン

38歳 カリオストロの城

43歳 風の谷のナウシカ

44歳 スタジオジブリ設立

45歳 天空の城ラピュタ

47歳 となりのトトロ

48歳 魔女の宅急便

51歳 紅の豚

56歳 もののけ姫

60歳 千と千尋の神隠し

63歳 ハウルの動く城

67歳 崖の上のポニョ

72歳 風立ちぬ

82歳 君たちはどう生きるか

これは監督作だけを並べたものですが、実際には若い頃から数多くの作品に関わっています。

ただ「宮崎駿」「スタジオジブリ」という名前が世の中に広く知られるようになったのは、やはり47歳で発表した『となりのトトロ』からだと感じます。そう考えると、クリエイターとして世に名を馳せたのは“遅咲き”と言えるのかもしれません。

私自身、50歳を過ぎてからは体力的に若い頃のようにはいかなくなりました。だからこそ、同じ年代から『紅の豚』を皮切りに次々と傑作を生み出していった宮崎監督のエネルギーには、本当に驚かされ、励まされます。

監督やディレクターという役割は、誰かに求められて初めて成立する仕事です。年齢を重ねるにつれ、「いつか求められなくなるのでは」という不安と戦ってきました。ですが、宮崎監督の姿勢を見ていると、最初から「求められる」ことを期待するのではなく、自らの中からあふれ出す意思や情熱を作品に込めることが大切なのだと気づかされます。

そして先日、念願だった名古屋の「ジブリパーク」に家族で行ってきました。
みんな大好きなジブリの世界に包まれ、心から癒やされる時間を過ごせました。

その体験を糧に、私ももう少し頑張ってみようと思います。

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