導入して1年以上経ちますが
HollylandのMARS M1という5.5インチのワイヤレスモニターを導入しました。
何がすごいってこのモニター、3つの使い分けができるんです!
1台で送信機、受信機、モニター3つのモードを搭載しており
いろいろな撮影シーンで使用用途を変えることができます!
MARS M1の説明の前にまずはHollylandってどんな会社だろう?と思い調べてみました。
以下ブランド紹介をどこかから拝借しました。
Hollylandまたは「HollyView」は、撮影分野を中心に、
ワイヤレスマイク、ワイヤレスビデオ伝送システム、ワイヤレスインカムシステムなど、
さまざまな課題に対応したプロで便利な無線伝送ソリューションの提供を目指しています。
常にお客様のニーズやその変化に耳を傾け、
機能性、操作性や耐久性はさることながら、プロダクトデザイン、
材質研究や軽量化といった幅広い開発テーマにチャレンジし、新しい商品を創り続けています。
要は映像や音の伝送が強い会社です!
そしてHollylandの本社は深圳(シンセン)という場所にあります。
また中国!?弊社はドローン業務をしておりDJI製品を愛用しております。
進化が著しいドローン業界で追随を許さないほどトップをぶっちぎっているDJI社ですが
本社が中国なのです!
中国の技術力のもと、私たちは仕事ができているわけですね・・・しみじみ
そんなHollylandのモニターMARS M1ですが
ワイヤレストランシーバーとモニターが一体化しているんです。
ワイヤレス伝送に使用される周波数は5.1GHz〜5.8GHzで技適承認されているため
屋外でも使用が可能です。伝送距離はおおよそ150m、遅延もほとんど感じられません。
画面の輝度も1000nitと高く屋外での撮影でも映像確認ができます。
MARS M1にはSDI入力端子、HDMI入力端子、HDMI出力端子がついており、
送受信機として汎用性の高さを魅力です!HDMIのインアウトがついているので
スルーアウトももちろん可能です。SDI出力ができればなおよかったのですが・・
電源はソニーのLバッテリー(NP-F970など)に対応し、DC、Dタップも使用できることから
カメラ本体に電源供給しているVマウントバッテリーなどからも電源供給が可能です。
MARS M1と同時に同ブランドのワイヤレストランシーバーMARS 4Kを導入したので
今までカメラからHDMIの出力から有線で監督用モニターに繋ぎ、
さらに有線でクライアントモニターに出していたので、
撮影準備や撮影時のストレスがだいぶ減りました!
iphoneやipadでのモニタリングもできるので非常に便利です。
機材は軽くなり、撮影自体も楽にはなってきたものの、体力の衰えを感じています。
2日間の撮影で腰を痛め、支えがないと歩くのがつらいほどの痛みがあり、人生で初めて杖を購入しました。
長くなりましたが、MARS M1信者の方がいれば
いい使い方などドシドシ教えてください!!
ではまた!
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福岡を拠点とし、九州地域全体で幅広く活動しているデザイン会社、株式会社ジャム。
ロゴやロゴマークのデザインから始まるブランディングに取り組んでおり、
企業の考え方や商品の特徴を伝えるWebサイトの制作、
また良さを分かりやすく表現する動画やCM制作など、
広告やデザイン、クリエイティブに関連する全てのサービスをワンストップでご提供しています。
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